こんにちは、ゆーちんです。
読んだ本の内容を忘れない!
そのためにゆーちんが残しているメモを皆さんにも共有します。
ゆーちん
読んだ本を簡単にまとめてます!
超要約シリーズとして共有します!
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The Book in 3 Sentences
- 1分間目標設定
誰でも1分以内に読める目標とその達成基準を250字以内でまとめ、部下と合意し、部下の行動が目標と合致しているかどうかをレビューさせる。 - 1分間称賛法
部下の行動を観察し、うまくやっているところを見つけ、良いところを見つけるとその場ですぐに褒める。うまくやった事柄をできるだけ具体的に話して、自分がどんなにいい気分になったかを感じさせる。 - 1分間叱責法
間違った点はただちに叱り、何が間違っているのかを具体的に教える。間違いを見て、自分がどう感じたかを確実な、はっきりした言葉で伝える。叱責の後半では、本心から部下の味方であること、高く評価していることを思い出させる。叱責が終わったら、それですべておしまい。あくまで行動に対する批判であり、個人の人格的価値に対するものではない。
Impressions
上司が部下に期待していることについて、わざわざ部下に言おうとする上司は少ない。
「当然部下は分かっているはずだ」という前提に立っているが、実は部下に伝わっていないことが多いため、1分間目標設定のように、言葉や文字に起こさないといけない。
1分間称賛法の目的は、他人を自分の望ましい行動を取るように仕向けるため。
書籍『人を動かす』に通ずるところがあり、案外狡猾である。
1分間叱責法も然り。
相手がどういう間違いを犯したかを話してやり、自分がどう感じたかを話し、最後に相手が人間としていかに貴重な存在かをよく納得させる。
ムチとアメ。
でもこれまた『人を動かす』と同様、本心から出た言葉でないといけない。
How I Discovered it
会社の福利厚生で本を買えるので、何を買おうかネットサーフィンしているときに見つけた本。
結局福利厚生では買わなかったが、BookOffでたまたま見つけたので、購入することに。
安かった。
Who Should Read it?
今部下をマネージしている人、これから部下をマネジメントしていく人。
職場において、部下や他人とのコミュニケーションがうまくいっておらず、改善したいと考えている人。
How the Book Changed Me
上司と部下との間では、期待している成果を明確し、同意しなければならない。
相手に自分がどう感じたかを正直に伝える。
多少気まずい雰囲気になったとしても。
行動を批判しているのであり、人格を否定しているわけではない。
そのことを分かってもらう。
My Top 3 Quotes
- 管理している部下の顔を一人一人、1日のほんのわずかな時間でいいからチェックしよう。そして、部下こそもっとも大切な財産であることを、肝に銘じよう。
- 明らかに部下の意欲をもっとも刺激するのは、成績についてのフィードバックが得られるということだからだよ。事実、注目に値する格言がもう一つある。『フィードバックは王者の朝食』というのがそれ。
- 人間を管理するときは、人間の行動と価値とは同じものではない、ということを念頭におくことがきわめて大切なんだ。真に価値があるのは、自分の行動を自己管理する人間そのものなのだ。
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