【超要約】苦しかったときの話をしようか(森岡毅)

書籍解説

こんにちは、ゆーちんです。

読んだ本の内容を忘れない!

そのためにゆーちんが残しているメモを皆さんにも共有します。

ゆーちん
ゆーちん

読んだ本を簡単にまとめてます!
超要約シリーズとして共有します!

The Book in 3 Sentences

  1. やりたいことが見つからない原因は、自分の中に軸がないからであり、軸がないのは、軸を見つけるための努力を怠ってきたからである。
  2. 軸を決めるにあたり、必ず強みを活かすべきであり、強みは必ず好きなことの中にある。
  3. 自分の強みを、誰に伝えるのか?(Who)→何を伝えるのか?(What)→どう伝えるのか?(How)の順番で考え、自分をブランディングするためのマーケティングを実践する。

Impressions

自分をブランディングするという発想が斬新であった。

確かに誰にどう思われたいか?を考えて振る舞い、実際にどう思われているかを検証することで、手軽にマーケティングがうまくいっているかどうかが、わかる。

特にターゲットを設定し、意識することで、仕事におけるリソースのかける場所が明確になる。

How I Discovered it

知り合いがこの本を読んでみたいとのことで、会社の福利厚生を活用して購入。

知り合いに渡す前に一読しておこうかと思い、読む。

Who Should Read it?

やりたいことがない人。

でも、やりたいことを見つけたいと思っている人。

自分の強みを見つけたい人。

How the Book Changed Me

自分をブランディングするという考えのもと、自分マーケティングを実践するようになった。

■Who?

  • 攻略する市場:自分の組織が属する業界
  • ST:組織の同僚たち
  • CT1:上司(課長)
  • CT2:上司の上司(部長)

■What?

  • 便益:マーケティング活動の実践により、販売を伸ばすことができる
  • RTB:抜群の推進力、戦略思考力、拡販の実績

■How?

現場のことを理解している部門No.1のマーケター

  1. Giveを意識したコミュニケーションにより、周囲を巻き込みながら物事を推進できる能力
  2. 入念な準備をベースにした、活動を実践に落とし込むプロマネ力、ファシリテーション力、プレゼンテーション力
  3. 「現場での経験」×「マーケティング知識」を組み合わせた稀有な人材

■ブランドキャラクター

  • 広く深く物事を考えられる自立した人間
  • 先生
  • 普段はくだけて適当だが、仕事はものすごくきっちり遂行

My Top 3 Quotes

  1. My Brandを設計する上で、以下の4つの視点で考えられていれば、そのブランドは強い
    ・Valuable:価値は十分に強いか?
    ・Believable:信じられるか?
    ・Distinctive:際立っているか?
    ・Contruguent:自分の本質と一致しているか?
  2. 君がコントロールできる変数は、①己の特徴の理解と、②それを磨く努力と、③環境の選択、最初からこの3つしかない。
  3. T(Thinking)の人:考える力/戦略性が強みになる 知的好奇心をガソリンにして考える力を磨き、より大きな結果を出す、その好循環でキャリアを作っていくのが、Tの人の基本戦略。自分が考えて突き詰める対象に”興味が持てる領域”を選ぶことが何よりも重要。

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