【変化を起こす！】何かを変えるには境界線に影響を与えるしかない

こんにちは、ゆーちんです！

今回は、最近ふと思うことについて、記事にしたいと思います。

ズバリ、「境界線」について。

いや、そんな大した話でもないんですが、、
ちょっと考えを整理してみたくなったので、文章に起こさせていただきます。

何も変わらない世界

仕事でも、プライベートでも、
良い方向に向かえば、、と思うけど、上手くいかないことってたくさんありません？

こうなればいいのになぁ、、と思うけど、結局何も起きないなんてことありません？

ちゃんと良い方向に変えるための方法とか色々考えているんです。

仕事でも、職場で色々ディスカッションして、時間をかけて計画を練り上げるんです。

でも、結局はなんの成果も出ない。今と同じ状態が続く。

ふと、思い返すと身の回りが、そんな状態で溢れかえっているんですよね。

境界線に影響を与えないと何も変わらない

うーん、なんでやろうか？と考えてみる中で、「境界線」というものを意識するようになってきました。

「主体」と「変えたいと思っている対象」との間には、「境界線」があります。

そして、私が言わんとしていることは、

「主体」は何かを変えたいと思っているんだけども、
「主体」の中で完結しており、「変えたいと思っている対象」に何も影響を与えていないから、
結局は何も変わらない

ということです。

計画を作ることが大好きな会社

仕事をしていても、よくありません？

「アクションプランを作れ！」だの、「〇〇プロジェクトを立ち上げます！」だの。

皆、ディスカッションして、計画を作ることが大好きなんです！！

私の場合、営業として働いてますので、販売を伸ばさないといけないんですけど、

「販売を伸ばすためのアクションプランを考えろ！」だの、
「プロジェクトを立ち上げて新規顧客開拓をしましょう！」だの、色々言われて、

膨大な時間をかけてメンバーでディスカッションして、計画を作り、

責任者に報告したあげく、色々ご指摘を受け、

ご指摘事項のフォローアップにまた膨大な時間をかける。

この間、仕事をしている気になるんですけど、
対象の世界に何も影響を与えていないんですよね。

どんなに考えても、計画を作っても、ディスカッションしても、
境界線に影響を与えない限り、何も変わりません。

でも、膨大な時間を内向きなことに費やしているんです。

境界線に働きかける

もっと、対象との境界線に働きかけないといけません。

市場に働きかけないと、販売は増えないし、
ブログを更新しないと、アクセスは増えないし、
誰かに話しかけないと、誰かと仲良くならないし、

水面に触れると広がっていく波のように、
境界線に触れて初めて、変化があらわれます。

外向きのエネルギーがもっと欲しいですね。

もっと、外の世界に働きかけて、変化を楽しみましょう。