【超要約】バフェットの財務諸表を読む力(M.バフェット/D.クラーク)

書籍解説

こんにちは、ゆーちんです。

読んだ本の内容を忘れない!

そのためにゆーちんが残しているメモを皆さんにも共有します。

ゆーちん
ゆーちん

読んだ本を簡単にまとめてます!
超要約シリーズとして共有します!

The Book in 3 Sentences

  1. 競合他社に対する長期的競争優位性を持つ企業には、とてつもない富を創出する経済性が潜んでいる。
  2. 長期的競争優位性を持つスーパースター企業は、①他にはないユニークな製品を売っている会社、②他にはないユニークなサービスを売っている会社、③一般大衆からの安定した需要がある製品もしくはサービスを、低コストで仕入れて低コストで売っている会社。
  3. 会社の財務諸表を見るとき、ウォーレンは「一貫性」を読みとろうとする。永続的競争優位性を持つ企業を探すことは、”一貫性”を見つけるゲームに参加することだ。

Impressions

日頃のビジネスにおいて、差別化の重要性は感じていた。

「差別化が競争優位性を生む」ということには全面的に同意する一方、「永続的に優位性を持てるかどうか?」という視点が今まであまり意識できていなかった。

永続的に競争優位性を持つ会社を富を永続的に生み出し続ける。

そのような会社をいかにして見つけ出すか?その方法論を学ぶことで、永続的なを富を得られる。

How I Discovered it

これは両学長がおすすめ本として、紹介していたんだっけな?

バフェットさんと投資の規模は違えど、手法は真似することができる。

昔、一度読んだんだけど、今一度高配当投資にハマっており、金の卵の選び方を勉強したくなったので、手に取ることに。

Who Should Read it?

長期的な投資を実践しようと思っているものの、投資する企業の選び方がわからない人、または選び方を勉強したいと考えている人。

財務諸表の見方がわからない人。

How the Book Changed Me

まず、投資先を選ぶにあたり、財務諸表のどのポイントに着目したら良いか?逆にどのポイントは重要でないか?を理解できるようになった。

今回の本であがった見極めポイントをもとにチェックリストを作り、投資先を調べるときの参考とすること。

とりあえず、チェックリストを作らなければならない。

My Top 3 Quotes

  1. 「あなたは数えきれないほどの企業の年次報告書と財務諸表を読まねければならない」「『プレイボーイ』を読む連中もいるが、わたしは年次報告書を読む」
  2. 優良企業の株をいつ買えばいいのだろうか?まず第一は、弱気相場を狙うことだ。優良銘柄は”弱気相場の大特価”でも、ほかの銘柄ほど割安にならないが、長い目で見れば、この価格水準でも充分に良い取引ができる。また、永続的な競争優位性を持つ企業もたまには、ヘマをやらかしたり愚行を犯したりして、短期的に株価の下落を招く場合がある。
  3. ウォーレンはどのように売り時を決めているか?第一に考えれらるのは、もっと優良な企業をもっと有利な価格で買うチャンスが訪れ、資金調達のために現有の優良企業の株を売る場合。ふたつめは、現有の優良企業が永続的な競争優位性を失いそうな場合。三つめは、株式バブルが発生した場合。

コメント

タイトルとURLをコピーしました