ドラマ鑑賞『梨泰院クラス』

生活

こんにちは、ゆーちんです!
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久しぶりの投稿ですね笑。

最近忙しくて、間が空いてしまいました。ダメですね。。

今回は、生活編ということで、『梨泰院クラス』を視聴した感想について記事にしたいと思います。

今さら「梨泰院クラス」。。?という声が聞こえてきそうですが、おもしろかった上、色々学ぶべき点も多いと感じましたので、ぜひ記事にしようと思いました。

『梨泰院クラス』は、2019年1月〜2020年3月にかけて、韓国で放送された韓国ドラマで、日本ではネットフリックスから視聴することができます。

日本でも、昨年から話題になっており、いろんな人が口々に『梨泰院クラス』のお話をしていたのを覚えています。

流行から約一年遅れておりますが、私が『梨泰院クラス』を観て感じたことを中心に書いていきたいと思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。

なぜ観ようと思ったのか?

皆さん、家にテレビは置いていますか?

実は私は家にテレビを置いていなくて、普段は全くテレビを観ません。

ドラマを観るなんてもってのほかで、あの大流行した『半沢直樹』すら観なかった奴、それが私です笑。

これを言うといろんな人に嫌な目で見られそうですが笑、私はどうしても生産性のないテレビ・ドラマを視聴して、ダラダラと一日を過ごすことにストレスを感じます。

Youtubeとかもそうですが、視聴し終わった後の消費した膨大な時間を計算してしまい、自分に嫌気がさすのです。

昔からそういう性格だったわけでもないのですが、今はそう感じる時期なんだと思います。(何かに追われているのか?)

そんな私が、なぜ今さら『梨泰院クラス』を見ようと思ったのか?

理由は単純で、親友にめちゃくちゃ勧められたからです笑。

なんなら、その親友の親にもめちゃくちゃ勧められて、「一話だけでも観てみようか」という思いで、視聴してみることにしました。

すると、なんと面白いこと、一話ではおさまらず、2日で全16話を視聴してしまいました笑。

2日で20時間近い時間の消費です笑。(1.5倍速で視聴したので、もう少し短いかな笑?)

大枠のあらすじ

『梨泰院クラス』のあらすじについて、ちょーざっくり説明します。

本当にざっくりとしか述べませんが、ネタバレが嫌な方はスキップいただければと思います。

あらすじを一言でいいますと、「学生のころ、ある一族(チャン家)にひどい目に合わされた主人公(パク・セロイ)が、大人になってから復讐するお話し」です。

『半沢直樹』のあらすじをちゃんと知りませんが、なんとなく似たような感じでしょうか笑?

ざ、復讐劇。やられたらやり返す。そんな感じです。

そして、『梨泰院クラス』のおもしろさはなんといっても、主人公パク・セロイと悪役チャン家という考え方が全く異なる両者がバッチバチにやり合うところです。

自分の信念を持ち、仲間との信用・信頼を重んじる主人公パク・セロイ。

利益・勝利のためには、どんな卑怯な手を使おうとする悪役チャン家。

この相反する両者の攻防がめちゃくちゃおもしろいのです。

あまりにも説明がざっくり過ぎて怒られそうですが笑、ここでは「あー、主人公パク・セロイが悪役チャン家に復讐する話なんだな」ということをご理解いただければ、問題ありません。

パク・セロイの魅力

ここからは、『梨泰院クラス』を観て感じたことを共有したいと思います。

まずは、主人公パク・セロイの魅力についてです。

パク・セロイの魅力はやっぱり「自分の中に確固たる信念を持ち、それを貫き通す生き様」にあると思います。

信念の意味は、「正しいと信じる自分の考え」です。(Google先生調べ)

パク・セロイは尊敬すべき父親から人生の指針となり得るさまざまな考えを受け継いでいました。

悪いことをしたら謝る
過ちを犯したら罰を受ける
何も悪いことをしていないなら謝らない
人を大事にする
真の強さは人から生まれる
周りの人からの信頼が自分を強くする

などなど。

そして、これらの考え方を一切の妥協なく貫き通す生き方が本当に魅力的で、我々を惹きつけるのです。

信念を持って生きているか?

皆さん、信念を持って生きていますでしょうか?

この質問には、次の2つの意味合いが含まれています

  1. そもそも信念を持っているか?
  2. その信念を貫き通す生き方ができているか?

それぞれについて見ていきましょう。

信念を持っているか?

皆さん信念を持っていますか?

このように聞かれると多くの人は答えに詰まると思います。

だって、自分の信念は何か?を考える機会なんて中々ないですもんね笑。

しかし、言葉にできないだけで、きっと皆さん何かしら信念を持って生きていると思います。

自分がこれまで歩んできた人生の中で、「これは正しい」「これは間違っている」といったような考えがきっと形作られてきているはずです。

私も自身の信念を考えてみましたが、明文化は難しいものの、パク・セロイと似たような信念を持っていると感じました。

特に「真の強さは人から生まれる」はかなり自身の考え方に近いと感じます。

私は、深い信頼で結ばれた関係をとても重視しており、自分の支えとなるもだと思っています。

そして、私の持ち合わせている自信もすべて、そのような深い信頼で結ばれた一部の方々がいる上で(いることが前提で)、成り立っているものだと考えています。

さぁ、「何言ってんだコイツ?」ってなりそうなので、この辺にしておきますね笑。

自分の信念については、明文化して皆さんにも理解いただけるレベルまで、今後の自己分析を通じて自己理解を深めていきたいと思います。

信念を貫き通す生き方ができているか?

問題は二つ目の「信念を貫き通す生き方ができているか?」だと思います。

これが非常に難しい。。

例えば、パク・セロイのように「何も悪いことをしていないなら謝らない」という信念を持ち合わせていたとします。

でも、この信念通りに実践するのが難しいのです笑。

だって、たとえ悪くなくても、適当に謝っておいて、物ごとを丸く収めた方が楽な場面なんてたくさんありますから。

けど、パク・セロイは言います。

「妥協すれば一瞬は楽になる。だけど、それを繰り返すうちに人は変わる」と。

信念を曲げると言うことは、自分が正しいと思うことではなく、他人からどう思われるかを優先すると言うことです。

確かに、その一瞬は楽になるかも知れません。

しかし、それを繰り返しているといつの間にか他人の人生を生きているなんてことになり兼ねません。

信念を貫き通す人生は、きっとパク・セロイの人生と同様に茨の道でしょう。

特には信念を曲げた方がよっぽど楽な場面もたくさんあることでしょう。

しかし、それでも信念を貫き通す生き方には人を惹きつけるものがあるのです。

最後に

皆さん、最近のブームはなんでしょうか?

私の最近のマイブームは、自分と向き合うことです。

主にマインドフルネスの実践や自己分析を通して、「今を感じること」、「自分を理解すること」に努めています。

そんな中、『梨泰院クラス』を視聴したのですが、このドラマから自己理解に繋がるヒントを得られたような気がしています。

ずばり、パク・セロイみたいになりたいと思いました。

まぁ、顔は来世に期待するとして笑、生き方に関しては共感する部分が多く、憧れを感じます。

私も、周りの人・環境に振り回されない確固たる自分の軸を追い求めて、引き続き自己理解を深めていきたいなと思います。

そんないろんなことを考えさせられた『梨泰院クラス』、ストーリとしてもおもしろく、登場人物も美男・美女で非常に楽しめましたので、興味がある方はぜひ一度視聴いただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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