フジイチサイクリングしてきました

趣味・その他

こんにちは、ゆーちんです!

今回は、サイクリングで富士山の周りをぐるっと約一周(通称フジイチ)してきましたので、そのことについて、記事にしたいと思います。

メンバーは、おなじみ自称「体育会サイクリング部」の仲間たちです。

自称とついているだけあって、部活動でもなんでもなく、ただの高校の友達のあつまりです笑。

今回も、最高に楽しい旅となりましたので、ぜひ最後までお楽しみください!

フジイチのサイクリングコース

下調べが苦手な私は、今回もサイクリングコースのリサーチを友達に頼っていました。

現場に着くまでどのコースを走るかは理解していませんし、なんと、スタート地点も把握しておりませんでした笑。

毎度のことですが、いろいろ調べてくれる友達には感謝の気持ちでいっぱいです笑。

結局、スタートは静岡県は、御殿場(ごてんば)駅。

サイクリングコースとしては、御殿場駅から富士山の北側を回り、新富士駅をゴールとする80km超。

今回のフジイチの大体のコース

これを一泊二日で走り切ります。

自称体育会なだけあって、まぁまぁハードです笑。

鬼の坂道

初日のコースと高低差グラフ(最初はひたすら上り坂)

ほぼ全ての下調べを友達に任せている私が把握していた情報は、初日は坂を登り続けるということ。

体力がなく、しんどいことが大嫌いな私は、ただただ恐れていました笑。

漕ぐのが遅すぎて、自分だけ置いてきぼりにされるのではないかと笑。

友達に迷惑をかけてしまうのではないかと笑。

そんな不安の中、いざスタートです。

スタートしてすぐ、緩やかな上り坂が始まりました。

最初の方は順調に漕いでおりましたが、途中から異変に気づきます。

「あれ、この上り坂いつ終わるんだろう。。」

最後の上り坂

正直、めちゃくちゃしんどいです。

もちろん途中で休憩を挟みながら登るのですが、それでも全然終わらない上り坂。

途中までは談笑しながら、歌を口ずさみながら登ってましたが、次第に口数は減っていきます。

それでもひたすら登り続けていくと、ようやく光が差し込む、頂上らしきものが見えてきました。

私は叫びました。

「あれが、頂上やないか!!?」

そして、みんなで鼓舞しあいながら、最後の坂を力をふり絞り、登ります。

そして、最後だと思われる坂を登り切ったところで、、、

絶望しました。。

なんと、その先にはまだまだ上り坂があったのです。。

手前の坂が急すぎて、先が見えていなかっただけ。

「あれが頂上やないか!!?」と叫んだ私は、仲間からもはや戦犯扱い笑。

「自分でゴールを勝手に決め、絶望する」という一番やってはいけないことをやってしまったようです笑。

結局、そこから数km漕ぎ続けたところで、ようやく頂上につきました。

もうみんなクタクタでした。

ご褒美の最高の景色

初日に頑張って坂を登ったので、初日の後半から二日目の行程にかけては、下り坂がメインです。

坂を下っていると、湖が見えてきたので、寄り道しました。

山中湖です。

富士山、湖、差し込む太陽。最高の景色です。

山中湖からの富士山with白鳥

この上なく、大自然を感じることができ、最高にリフレッシュした気分になることができました。

そして、やはり富士山は圧巻です。

まじまじと富士山を見るのは今回が初めてでしたが、いざ目の前にすると怖気づきます。

富士山登頂を人生でやりたいことリストに入れている私は、完全に舐めていました。

こんな大きい山をはたして登ることなどできるのだろうか。。?

いや、無理だ。。とつぶやきたくなりましたが、絶対にいつかは登ってやりたいと思います。

最高の宿

冒頭申した通り、サイクリングコースの下調べは基本何もしない私ですが、それ以外のことはちゃんとやります笑。

宿の予約は私の担当です。

みんなが楽しめる良さげな宿をAirbnbで探し、予約しました。

初日の行程を終え、宿に着くと、みな歓喜の雄叫びをあげました。

というのも、宿から見える景色が最高だったのです。

宿のベランダの風景

富士山を一望できるベランダ。

「朝早起きして、絶対このベランダでコーヒーを飲んでやる!」と心に誓いました。

(残念ながら、次の日の朝は曇りで富士山が霞んでましたが。。)

それ以外にも、豊富なキッチン用品、ふっかふかのダブルベッドなど、設備が充実していました。

また、ホストの方も非常に親切な対応で、最高の宿でした。

さすがは、私が選んだ宿です。

堪能したグルメたち

サイクリング旅の醍醐味のもう一つは、途中途中で立ち寄るグルメです。

今回の旅でも、たくさんの美味しいものをいただきました。

初日の夜ご飯は、焼肉でエネルギーを補給しました。

特製カルビでしっかりエネルギー補給

カルビが一押しのお店だけあって、特製カルビはほっぺがとろけ落ちました。

 

二日目のお昼に食べたのは、山梨県名物「ほうとう」

一時間並んで食べた山梨県名物ほうとう@甲州ほうとう小作

なんと、食べるのに一時間以上も並びました。。笑

「極太うどんと野菜がたっぷり入った味噌汁」と説明すればいいのでしょうか?笑

なんせ、めちゃくちゃボリューミーで、日本の味を感じることができます。

 

また、富士宮では、焼きそばが有名だということで、大盛り焼きそばをみんなでたいらげました。

富士宮のご当地グルメ「焼きそば」

 

それ以外にも、山梨県産ぶどう100%の葡萄ジュース

山梨県産ぶどう100%のぶどうジュース

富士山パンケーキ

富士山パンケーキ

牧場の牛の搾りたての牛乳から作った特上のソフトクリーム

搾りたての牛乳で作った絶品ソフトクリーム

などなど、グルメの旅も満喫することができました。

毎度のことですが、自転車の消費カロリーより、グルメの摂取カロリーの方が多いような気がします笑。

ゴール、そして、次の日仕事

なんだかんだ、ゴールまで辿り着くもの。

途中、色々トラブルにも見舞われましたが笑、ゴール地点である新富士駅にたどり着きました。

新富士駅に着いた時点で、すでに日は暮れていました。

そこから輪行バックに自転車をしまい、新幹線に乗って、帰路につきました。

家に着いたのは23時ぐらい。

もうクタクタです。

でも、次の日は月曜日。

「明日は仕事かぁ。。」

次の日のことを考えると、憂鬱な気分にはなりますが、

今回のような旅という楽しみがあるから仕事は頑張れますし、

仕事を頑張っているから、ここまで旅が楽しいのだろう。。

そんなことを考えながら、家に帰ってすぐに深い眠りつきました。

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