こんにちは、ゆーちんです！
このブログでは、人生100年時代をより豊かに生き抜くことを目指す方々にとって、有益な情報を発信しております！
今回は趣味編ということで、最近釣りに行ってきましたので、その時のお話をしていきたいと思います。
私は、釣りを趣味にしています。
釣りといっても、いろんな種類がありますが、私が好きなのはルアー釣りですね。
その中でも今回は、魚の形をした４０グラムぐらいの鉄の塊をぶん投げ、水中でアクションをつけることで、魚に食わせるジギングという釣りをしてきました。
狙いの魚はサゴシです。
鰆の子どもですね。（鰆は70㎝以上、それ以下はサゴシ）
非常に引きを楽しませてくれる魚であり、美味でもありますので、釣り人に人気のターゲットです。
私の記念すべき2021年初の釣行がどうなったのか？
ぜひ最後までお楽しみください。
どう釣るかよりも、どこで釣るか
釣りはリサーチがめちゃくちゃ重要です。
どう釣るかよりも、どこで釣るかです。
魚がいない場所でルアーを投げ、しゃくり続けるほど、悲しいことはありません。
私は、釣りに行く2週間前ぐらいから毎日欠かさず、ネットで釣れている場所をチェックしていました。
そして、見つけました。
とある渡船会社の沖の釣り場で、どうやら、ここ最近、毎日サゴシ祭りのようです。
「ふっ、そんないっぱい釣って食べれるんかいな」ぐらいの量のサゴシが釣果として、掲載されていました。
実は、私は過去4回ぐらい、今回行った渡船会社を利用したことがあります。
そのうち1回は、一日でなんと11本ものサゴシを釣りました。
その時は、まさに「そんないっぱい釣って食べれるんかいな」状態でしたが、運よく次の日BBQの予定がありましたので、ぶつ切りにして、皆さんに食べてもらいました笑。
その日以外にも、何かしら釣果をあげていましたので、私はその渡船会社に絶大な信頼を置いています。
最高のコンディションで釣る
絶大な信頼を置いている渡船会社において、連日のサゴシ祭りの様子を確認し、私の期待は高まる一方です。
その上、当日の天気は快晴。
風もほとんどありません。
潮は、タイドグラフを見ると大潮。
まさに、これ以上ないコンディション。
よく眠り、早朝気持ちよく目覚めた私は、「よし、これで釣れなかったら、釣りを辞めよう」と決心しました。
私の釣り人生を左右する釣行へ、
いざ、出発です。
いざ、釣り始める
AM5時ごろ、船が出船し、沖の釣り場に置いてくれました。
早速私は、竿先に私の一軍のルアー（メタルジグ）であるジグパラのグローカラーをセットします。
朝一の暗い時間帯は、やはりグロー（暗闇で光る色）を投げたくなります。
暗い時間帯のグローが本当に効果があるかどうかは、魚にしか分かりません。
しかし、暗い時間帯にグローを投げたくなるのが、人間という生き物なのでしょう。
そして、釣り人なら共感してくれるかもしれませんが、一投目はめちゃくちゃ重要です。
なぜか分からないのですが、一投目はよく釣れます。
特に、今回利用した渡船では、ほぼ毎回一投目でサゴシ、デカアジ、タチウオを釣っていました。
いつしか、「一投目チャレンジ」と呼ぶようになりました。
魂を込めた一投目をキャストします。チャレンジスタートです。
海の底まで沈め、表層までしゃくりあげます。
おや、アタリがありません。。
私の投げた渾身の一投目は、何事もなく私の手元まで戻ってきました。
これまで一投目で釣れていただけに、嫌な予感が私の脳裏をよぎります。
諦めないということ
その後、二投目も三投目も釣れなかった私は、じあいが来るを待ちながら、のんびり釣ることにしました。
周りの人たちも全く釣れている様子がありません。
つい前日まで、サゴシ祭りが開催されていたのに。。
私はそういう星のもとに生まれたのだろうか？
サゴシが私のことが嫌いで、私が来たから逃げてしまったのだろうか？
様々な思いが私の中を流れていきます。
それでも、私はルアーを投げ続け、しゃくることをやめません。
「ルアーを海の中に沈めている時間が、一番長い人が一番よく釣る」と言います。
あたりまえですが、投げないことには釣れないのです。
私は決して諦めません。それが私の取り柄とでも言えるでしょう。
お迎えの船が見え始めても、まだ投げ続けました。
すると、なんと最後の一投で、
なんて、ドラマみたいなことは起きず、その日の私のボウズが確定しました。
前日までの爆釣がまるで嘘かのように、その日は全体を通して、渋い1日であったようです。
男に二言はなし！．．．？
ここまで読んできた皆さんの頭の中にあることは、きっと次のことだけでしょう。
「え、釣れなかったら、釣り辞めるって言いましたよね？」
皆さんの鋭くて、決して人の非を逃さまいとする厳しい指摘。。
私の回答は、「やっぱり、辞めません」です。
「男に二言はなし」「有言実行」「初志貫徹」、私を非難すべく様々な言葉があります。
それでもやはり人間は時には、恥をかこうが、嘘をつこうが、迷惑をかけようが、自分のやりたいことを優先すべきときがあります。
私はまだまだ釣りがしたいっす。
今回のリベンジがしたいっす。
なんなら、翌週も釣りに行く予定を既に入れちゃってます笑。
そんな私の思いを汲み入れ、あたたかい皆さんのお許しをいただいたところで、本記事を締めたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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