こんにちは、ゆーちんです。
読んだ本の内容を忘れない!
そのためにゆーちんが残しているメモを皆さんにも共有します。
ゆーちん
読んだ本を簡単にまとめてます!
超要約シリーズとして共有します!
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The Book in 3 Sentences
- 「バリューの本質」は「イシュー度」と「解の質」の2つの軸から成り立っており、バリューのある仕事を行うには、まず「イシュー度」をあげ、その後に「解の質」を上げていくアプローチを取る必要がある。「イシュー度」とは自分が置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さのことであり、良いイシューとは、①本質的な選択肢である、②深い仮説がある、③答えが出せる、の3つの条件を満たすものである。
- 解の質を高めるには、「ストーリーライン」づくりとそれに基づく「絵コンテ」づくりからなるイシュー分析を行う必要がある。ストーリーラインづくりでは、①大きなイシューを解けるサイズまで分解し、②分解したイシューとそれぞれに対する仮説に基づき、イシュー全体を検証するためのストーリーラインを組み立てる。絵コンテづくりでは、ストーリーラインの個々のサブシューに対して必要な分析・検証のイメージをまとめる。
- 論理的に検証するストーリーをつくるときは、「Whyの並び立て(帰納法)」と「空・雨・傘(演繹法)」のどちらかの型を背骨とすべし。
Impressions
バリューがある仕事というものをたった2つの軸で定義していることが面白い。
また、自分も含めて、多くの人が2本の軸のアプローチ順番を間違っており、犬の道を歩んでいる。
まず、「何に答えを出そうとしているのか」というイシューを見極める。
その上でイシュー分析を行い、帰納法、演繹法のどちらかで検証する。
どれだけのインプットで、どれだけのアウトプットを出せたかが重要。
How I Discovered it
どうだっけな、3年前ぐらいに購入し、読むのも3回目ぐらいだけど、購入した経緯は忘れてしまいました。
3回読んでも、新しい発見があり、何より普段から実践していないと簡単に忘れてしまうので、定期的に見返す必要がある。
Who Should Read it?
知的生産に関わる仕事を行うすべてのビジネスパーソンが読む必要があるが、特にこれからの時代を担う若手は、よくよく理解しておくべき内容が盛りだくさん。
まず、イシューを見極める。
労働時間ではなく、アウトプットの質を評価する時代になんだから。
How the Book Changed Me
仕事時間ではなく、最小限のインプットで最大限のアウトプットを出すことができるバリューある仕事に取り組んでいく。
バリューある仕事を見極めるための手段を今回学んだので本書のプロセスに沿って、取り組む。
頭を使って、必ず最大限の成果を出すよう心がける。
My Top 3 Quotes
- 本書で言う生産性の定義は簡単で、「どれだけのインプットで、どれだけのアウトプットを生み出せたか?」ということだ。
- 「分析とは何か?」僕の答えは「分析とは比較、すなわち比べること」というものだ。どのような軸で何と何を比べるのか、どのように条件の仕分けを行うのか、これを考えることが分析設計の本質だ。
- 比較というものは3つの種類しかない。表現方法はたくさんあるが、その背後にある分析的な考え方は3つなのだ。①比較、②構成、③変化
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